【歴史】各国の歴史を超簡単に書いてみた編 イタリア

各国の歴史を超簡単に書いてみたシリーズ、今回はイタリアです。
よろしければぜひ。

 


 
1超簡単に書いてみた


イタリア半島の真ん中らへんに都市国家ローマができる。
ラテン人(イタリア人の一派)が建てた国だったけど、エトルリア人に乗っ取られる。
ラテン人が反発して、エトルリア人の王が戦争へ行っている最中に、王政を廃止して
共和政の国へと変えた。王が戻ってきたら締め出し。

アテネギリシャ)に留学生を送り、法や政治を学ぶ。
徐々に勢力を拡大し、ローマは巨大な帝国となる。地中海世界の王へ。

4世紀にローマ帝国が東西分裂。476年に西ローマ帝国ゲルマン人に滅ぼされる↓
西ローマ帝国が分裂しフランク王国となった。それがまた更に分裂して、フランス・ドイツ・イタリアへ。
東ローマ帝国は位置関係もあって、中東っぽいしギリシャっぽい文化を築く

フランスやイギリスは内乱が起きつつも徐々に政治体制を確立。
イタリアは長い混乱が続き、政治は不安定だった。キリスト教会の本部がある事が
イタリアのヨーロッパで存在感を放つ数少ない要素だった。ルネサンスの発信地になるなど文化面では存在感があった。

フランスや神聖ローマ帝国がイタリアで戦争起こす
その後もスペインに攻め込まれたりナポレオン率いるフランス軍に攻め込まれたり
「イタリア」という国が出来るのは歴史上で見たらつい最近の事

19世紀後半にようやくイタリアという国が出来て統一されるもその後第一次世界大戦に参戦。勝利こそ収めたが大きな被害を受ける

政治が混乱した状態に逆戻り。

第二次世界大戦に参戦し、敗北。
戦後はアメリカ陣営につき、共和国として再スタート。